こんばんは。後期の授業が始まりましたね。今日は簡単に私が担当している科目をご紹介します。メディア史という授業では、輪読形式でメディア情報学にまつわる本を読んでいくことをメインに進めつつ、並行して受講生のみなさんそれぞれで文献調査をして、あるメディアの「メディア史」を発表するということに取り組んでいます。そこで、きれいに整備をされました図書館内のラーニングコモンズのスペースを使って、図書館の中で授業をする回を3回設けることにしています。今日はその第1回でした。

ラーニングコモンズラーニングコモンズ全体の写真を撮るのを忘れてしまいましたが(!)、可動式の机といすとが常備されており、授業などが入っていなければ誰でも利用することができます。本やノートを広げつつ、談笑しながら調査をするのに最適な空間です。

今日はまず、受講生のみなさんに「わたしのメディア史」と題して、テレビや電話、よく見ていたアニメ作品やゲームなど、「メディア」と括られるもののエピソードを振り返ってもらいました。その中から、メディア史の最終発表に向けて自分で調査するメディアを決めてもらって、図書館内で関係図書を探します。

検索!

よい本ありましたか?関係図書を持ち帰って図書カードにまとめ、次の時間までにおのおので読み進めたり、文献を探したりを続けていきます。思っていたよりもメディア関係の図書が少ないなーと思った方は、図書館の方に本のリクエストをお願いします!こうやって活用していくことで、どんどん身近な空間に変わっていきますから、授業時間以外にもぜひとも図書館に足を運んでほしいなと思います。

メディア史の期末発表は授業「外」での発表会を予定しています。また発表会の詳細が決まりましたら、こちらで告知いたします!

 

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