本日(9月28日(土))、福山の鞆の浦で「日韓トップ囲碁対局・鞆」というイベントが開催されました。ここ何年か、このイベントのUstreamによる配信業務を学科で請け負っており、今年もお手伝いに行ってきました。イベントについてはこちらをご覧ください。

囲碁の対局は対潮楼というお寺で、大盤解説は少し離れた市役所の支所で行われるので、対局風景と対局データを対潮楼から支所へインターネットを利用して送るのです。
もう何年もやってますのでまあまあ余裕の作業です。さらに今年は学科長所有の、Ustream配信機能付きデジタルビデオカメラという最先端デバイスを導入したので、ケーブルの引き回しなどはかなり楽になりました。とはいえ、毎年ちょっとしたトラブルは発生します。今年はTKIPによる暗号かぎの更新が上手く行かず、一定時間ごとに配信が止まってしまうという状況になりました。まあ本番前に何とかなりましたがちょっと焦りました。

対局場はこんな感じです。対局開始前の解説です。左側に座っているのは琴の演奏を披露してくれた小学生のみなさん、奥の方に写っているのが対局者である女流棋士の方々です。

大盤解説場はこちら。スクリーンに我々が配信している対局風景が流されてます。

僕は囲碁は素人なので解説の人のお話はさっぱり意味不明です。授業中に居眠りしてしまう学生さんの気持ちが少しだけわかる気がします、、、

今回、手伝いをしてくれた学生さんです。

例年は2,3名の学生さんに手伝っていただくのですが今年は彼一人にすべてお任せしてしまいました。お疲れ様でした。

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